夏はクマノミ

ツッカケ引っかけ チヌ追っかけ

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釣り場で魚をサバくためのナイフを探しています

      2015/09/02

先日、チヌを釣りに行ったときに魚を締めようとしてナイフを忘れたことに気づき、残念ながらリリースして帰った際に、改めてナイフの重要性に気付いたのでちょっと勉強してみました。
買ったのはこちらの本。

初心者向けの本です。
いろんなメーカーがいろんな形のナイフを製造しているので、ザクッとしたところを勉強するには良い本です。
簡単ながらメンテナンスの方法も書いてあるし。

なにより最初の「ナイフのプロフィール」に書いてあった文章が心に響きました。

「ナイフにできることは『突く』、『剥ぐ・剥く』、『割る』、『切る』の4つ。どれをとっても非常にシンプルな機能だ。
現代を生きる我々にとっては、ナイフのこれらの機能をあえて使わなくても、生活していくことはできるかもしれない。しかし、我々の祖先にとって、これらの機能は、自然の中で生き抜くために不可欠のものであったといえるだろう。かつての子どもたちは、大人になる前に、これらのセオリーをみっちりと叩きこまれ独り立ちしていったに違いない」(『ナイフの本』P9)

そうですよね~。
私らが子供の頃は、普通に折りたたみナイフを持ち歩いて、それで鉛筆を削ったりしてましたよね。
今は鉛筆すら必要ない生活ですが、あの頃のナイフは『肥後守』と呼ぶのだということも知りました。

最近は猟奇的な事件も多く、ナイフというとなんとなく敬遠してしまいがち。
でも、機能や手入れ方法をきちんと把握して使いこなせばいいんだと、改めて教えられました。

で、私が使うナイフですが、海辺での使用が基本になるので錆びないことを重視すると、これ1択になるようです。

とても錆びにくい「H1」という鋼材でできていて、「塩水に24時間浸けたあと1週間放置しても錆びなかった」とか。
スゴイですね。
これは『スパイダルコ』というアメリカのメーカーが販売しているんですが、作っているのは、なんと日本!

岐阜県関市にある『G.SAKAI』というメーカーがOEM生産しているそうです。
んで、この岐阜県関市というところ、刃物作りでは世界的に有名なんですね。
包丁なんかでも「関の孫六」っていうのが有名らしいです。
なんとなく嬉しくなってコレに決めそうになりましたが、値段がちょっとネックですね。
小さめの『レディバグ3 ソルト』なんかだと、お値段的にもいい感じ。
一応、候補としておいておきましょう。

他にアウトドア用ナイフといえば、ど定番が『ビクトリノックス』ですね。
うちのお父さんはこんなのを持っていました。
DSC_1274いったい「何徳ナイフ」なんでしょうか(笑)
魚をさばくためにこんなのは要らないので、即却下。

今回勉強した中で選ぶとしたらアメリカの『バック』とフランスの『オピネル』が良さげでした。
バックは50年、オピネルは120年の歴史があり、どちらも代表モデルはほとんど形を変えずに長年愛され続けているとか。
惹かれますw

その辺の知識を元に、実物を見て選びたくなって昨日行ってきました、『東急ハンズ 広島店』『好日山荘 広島ゼロゲート店』
が、残念ながらというか予想通りというか、ほとんどビクトリノックスしか置いていませんでした。
好日山荘のほうはオピネルもいくつか置いてあって、ちょっと悩みましたが保留。

なんとなれば、刃(ブレード)の素材が炭素鋼、もしくはステンレスでできていて、どちらかを選ぶことになるんですね。
もちろん錆びにくいステンレス製が良いのはわかっているんですが、研ぎにくいという欠点もあるんです。
手入れしないと錆びるのは同じだし、ちょっと決めかねていますが、お店ではこっちが良さげに見えましたね。

『バック』も定番でいいな~。
「ナイフといえばコレじゃろう!」的な見た目にも惹かれます。

はい、メンテナンスという点では折りたたみナイフ(フォールディングナイフ)は可動部分があるために、ちょっと手間がかかりますよね。
だいたい錆びるのもこのへんだし。
んで、折りたたまないナイフ「シースナイフ」も(見た目は怖いですが)選択肢に入れなきゃなと気付いたところで思い出しました。

そういえば、うちのお父さんがゴッツいシースナイフを持っていたはず!
ゴソゴソ探していたら出てきましたよ、革のシース(鞘)に納められた刃渡り14センチのナイフが。
DSC_1276錆びてますねー!

DSC_1281丸めたティッシュに押し付けても切れません。

DSC_1282ティッシュに跡がつくだけ。刃物とはいえませんね(^_^;)

ただ、ブレードに「MASAKANE」と刻印が刻んであって、ひょっとして何か謂れのあるものかと期待して検索したところ、以下のブログがヒットしました。

『俺達の田舎暮らし:源正金の銘刀』

源正金という人は、西洋文化が日本に入り始めたころに日本で初めて牛刀を作った人で、『MASAKANE』の包丁は帝国ホテルの総料理長も愛用していたことがあるそうです。
んでもって、今現在は製造されてない! とくれば自分で復活させたいじゃないですか!

ってわけで、東急ハンズで錆落としを買いました。
DSC_1284なんか、スノーボード用に似たようなものを持っていた気もしますが・・・。

チヌを料理するときに使っている出刃包丁と刺身包丁も、恥ずかしいくらいサビサビなので一緒に手入れします。
DSC_1286刺し身にサビの味がしそうなくらい錆びてますね。
鉄分補充にはいいかもしれませんが(^_^;)

DSC_1288『サビトール』と3つの砥石を相手に格闘すること1時間強。
キレイになりました! (って、光の加減でわかりにくいですね。違う場所で撮ればよかったと反省)

DSC_1289『MASAKANE』の刻印もハッキリ見えます(^^♪

DSC_1291丸めたティッシュで切れ味確認。
わかります?
赤い矢印を付けたところ、キレイにスパッと切れてますね!
ってまぁ、これを持ち歩くのは勇気がいるので、釣り用のナイフはまだ決めていません。
先ほどのブログを参考に、小さ目のペティナイフでもいいかな~とか思っています。

んで、包丁の切れ味も試したくて今日釣りに行く予定にしていましたが・・・。
朝から熱発&超倦怠感でベッドから起き上がれず。
冴えない連休でした~(TдT)

ま、体調不良の原因と思われるクーラーをつけず、窓を開けて扇風機だけで蝉の声を聞きながら寝ていると、ずいぶん「夏」を感じられたのでそれもまぁヨカッタですがね。

      

 - 日常, , 釣り

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