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釣り場で魚をサバくためのオピネルをチューニングしたった!

   

ちょうど2年前に書いたエントリーです。

「釣り場で魚をサバくためのナイフを探しています」

私のブログの中では比較的読まれているみたいですね。
参考になっていれば嬉しいんですが。

で、このときはまだどのナイフにするか決めていなかったのですが、じつはすぐ後にオピネルを購入しています。
ガシガシ研いで使えるようにカーボンの#8モデルです。

安価な割におしゃれな感じで気に入っていたんですが、実際に釣り場に持っていって一発撃沈(T_T)

なんとなれば、持ち手が吸水性に優れた「ブナ」製なのでとても良く水を吸うんです。
水を吸ったら膨らむんです(当たり前)。

折りたたみナイフですからね。
刃を出して魚を処理したあと、閉じようとすると刃が動きません。
その前に、不意に刃が閉じないように付いているストッパーが回りません。
魚のヌメリで手はヌルヌル。

もうどうにもなりません。
刃をむき出しのまま持って帰りました。
その上、塩水ですからね。
すぐに錆びちゃいます。
アウト(T_T)

さんざん選んだ挙句の一番候補がお蔵入りしたもんだから、例によってその後にやって来るのは「ナイフ難民」。
1週間海水につけても錆びないG・SAKAIの『サビナイフ』、スウェーデンの伝統的庶民派ナイフ『モーラナイフ』の定番モデル、そして老舗ルアーメーカー『ラパラ』が作ったフィレナイフまで。

釣り竿もそうなんですよね~。
たくさん持つのが嫌だから、最高の1本を求めてアレコレ吟味するうちにいろいろ増えすぎて、結局たくさん持ってしまう。
これってストレスなんですよ。

使ってあげられない道具が家にたくさん転がっている絵面。
とってもストレス増しましなんです。
だから、竿とリールは本当に使うもの以外は全部リサイクル釣り道具屋の商売に協力! ということにしました。

いろいろな道具を状況に応じて使い分ける人もいるでしょう。
それを否定はしません。
ただ私は「ひとつで全部なんとかしたい人間」なのです。
「そればっかり使い倒したい人間」なのです。
「アレかコレかその都度選択するのがめんどくさい人間」なのです。
私の辞書に「コレクション」の文字はありません!

余談になりますが、この粛清イベントの一環として、カメラも少し整理しました。
自分が使わない道具を誰か必要とする人の手元に渡す仕組みが、今の社会には出来上がっていますからね。

で、オピネルです。
前置きが長くなりました。

はい、偶然たまたま、濡れても使えるようにチューニングする方法を発見したんです! (なんという急展開w)
こちらのサイトです!

「OPINELナイフのオイル漬け・分解方法を画像つきでご紹介」

概要を説明すると・・・

  1. 一旦刃を外す。
  2. 持ち手と刃の接合部分を削る。
  3. 持ち手に油を染み込ませて水を弾くようにする。

以上です。
このブログでも紹介しますから、上のリンクに飛ばなくてもいいですからね。

まずは刃を外します。
が、その前に刃の開け閉めをロックするためのストッパーを外さないといけません。
これは、ロックした状態で無理やり刃を出すことによってテコの原理で(と言うか単なるチカラ技で)外しちゃいます。

こうやってロックを掛けた状態にしておきます(見えるかな?)。

そしてペンチなどを使ってグググッと!

このとき、このまま刃を開いてしまうと反動でストッパーが飛んでいきます。
それを防ぐために上記のサイトではマスキングテープでストッパーと持ち手を繋いでおくように指示が出ています。
が、そんなもん、いりません。
たたんだタオルでナイフを覆っておけばオケ。

ストッパーを外したら次は刃を止めているピンを抜きます。
こんな感じ。

この際、左右をよく見比べておきましょう。
どちらか片方が出っ張っているはずです。
そっち側は釘の頭のようになっているので、そっち側からいくら叩いてもピンは抜けません。
画像のように頭が出ていない方を叩きましょうね。

で、これまた、上記のサイトではピンを抜くためにカナヅチとポンチを用意するように書かれています。
ポンチなんて持っていません。
Amazonで買うと送料がいります(モノによっては品切れだったり、「あわせ買い対象」だったり)。
私は6角レンチで代用しました。

カナヅチでゴンゴンやるのは最初のうちだけです。
反対側にピンがこのくらい出てくればあとはペンチで引き抜きます。

引き抜くときはピンが曲がってしまわないように気をつけましょうね。
分解するときより元に戻すときのほうがめんどくさいことになっちゃいますから。
で、全部バラした様子がこちら。

このシンプルさが良いですよねー!
あ、一番内側の金具は外さなくていいようです。
っていうか、外しちゃうともとに戻せないかも?
この状態で、ヤスリを使って刃と持ち手の間を少し削ります。

このヤスリも以前からウチにあるものなんですよね~。
まぁ、私も父もこのての工作が大好きだから工具には困りませんでした。
もしお困りの方がいらしたら、やはり上記のサイトからAmazonに飛んでいただくのが便利かもしれませんね。

はい、ウチにないものはこちら。
ピーナッツオイルです。

ここで大事なのが、ちゃんと乾いてくれる「乾性油(かんせいゆ)」を使うこと。
オリーブオイルやひまし油などの「不乾性油」は空気に触れても酸化せず、乾燥しないのでベタベタしたまんま。
ナイフの持ち手がヌルヌルベタベタなんて危険極まりないですから、気をつけましょう。

「乾性油」は他にもアマニ油などがあり、我が家の冷蔵庫にもあるんですがね。
もっぱら家族で食用に使っているので、こちらは私個人の「工業用」に購入しました。

で、ジップロックみたいな袋にオピネルの持ち手とオイルを入れ1日以上寝かせます。
翌日、袋から出してティッシュなどでオイルを拭き取って、また1日以上乾燥させます。
その後、組み立てたら完成です。

はい、手元のオピネルは見事に使いやすいオピネルに生まれ変わってくれましたよ(動画でも撮れば解りやすいんでしょうが、ナイフを開くのに両手を使うので動画撮影用のスマホが持てず・・・)。
これでいつでも釣り場で魚をサバけます!

あとは!
釣るだけ!(T_T)

      

 - 釣り

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