まったくもって、森下が入団していなかったら今年のカープはどうなっていたのでしょう?
いや、「なんで?」とか「どうなっていた?」を追求する記事じゃないですからね、念のため。
単に昨日の試合を振り返るだけです。

写真は今朝の中国新聞です。
新聞記事にも著作権があるのは知っていますが、宣伝にもつながるので許してもらえるのではないかと勝手に判断して載せています。

先発投手陣総崩れと言ってもいいような現状で(比較的頑張っている投手もいますが)、孤軍奮闘しているのがルーキー投手とは!
チーム最多の9勝目ですよ!

打線の援護があれば、もっと楽に投げられたでしょう。
もっと早くマウンドを降りても良かったはず。
結局、最後まで投げきっての完投勝利でした。

テレビ放送の解説は野村謙二郎さんでしたね。
継投のタイミングが難しい試合でした。
いつ代わるのか読みながらの解説。
序盤から少し球数がかさんでいましたしね。

7回の裏が終わった時点で100球を超えていたはず。
111球だったかな?
8回に打順が回って来なければどうなったか分かりませんが、回ってくれば当然そこで代打が出るものと思っていました。

7回表のチャンスで四番の松山に代打を送ったのも、その辺を考慮してのことだと思います。
結果的には會澤倒れて無得点でした。

8回表は2アウトランナーなしから菊池がレフト前ヒット。
ネクストバッターズサークルには長野が代打の準備中。
ところが、打席に立ったのは森下でした!!

解説の野村さんが「チームとして覚悟を決めたんでしょう」みたいなことを言っていたような気がします。

そこから菊池のギャンブル的な盗塁でチャンス拡大。
外野手が思いっきり前進守備を敷くなか、「少々のことなら3塁コーチは回すでしょうし、菊池も走るでしょうね」と野村さん。

森下の執念でしょうか。
打球は、これ以上ない場所へ、これ以上ない球速で、二塁手の横をすり抜けてポトリ。

すぐ後ろから右翼手がボールを拾ってバック・ホーム。
ランナーがいなかったら普通にライトゴロになりそうなほどの前進守備でした。
返球が逸れたこともあって、菊池は悠々ホームイン!!

菊池が滑り込みながら一塁ベースを指差し、ベース上では森下が両手を上げてガッツポーズ。
更にはベンチも総立ちで喜んでいました。
こんなにチーム一体になれたのは久しぶりでしたね。

でもまだ心配のタネは尽きません。
リリーフ陣の不安定さはリーグ1ですから(T_T)
8回裏は当然森下として、9回は?

気迫の投球で8回投げきったあと、119球だったかな?
ベンチに戻った森下は、監督と何やら会話したあと、ジャンパーを着込んでベンチ最前列へ。
解説の野村さんは「これで交代ですね」と言っていました。
私も同感でした。

ところが!

ここでテレビ中継が終わったのでラジオに切り替えました。
解説は、やはり元カープの川口和久さん。

はい。
貧打のカープ打線を背負って何度も完投勝利を上げた投手ですね。
現役時代、「勝ちたかったら自分で打ってこい」とよく言われたようで、同じように「ジエンゴ」した森下を絶賛でした。

さらに、川口さんはあまり球数を心配してないように感じましたね~。
自身の現役時代も比較的球数の多い投手だったからかな?

最終回、少し球数がかさみましたが、最後は野間のファインプレーかな。
川口さんいわく、「横浜スタジアム独特のフェンス直撃シングルヒット」を、レフト・野間がうまく打球処理して、2塁を欲しがった打者へタッチアウト。
ゲームセットです。

ホントに、森下一人で勝ったような試合でしたね。
でも私は菊池の活躍にも称賛を贈りたいと思います。
最後のヒットと走塁も、滑り込みながら喜んでいた姿も印象的でした。
さらには未だノーエラーの守備。
ホントに、メジャーに行かずに残ってくれて良かったです(T_T)

はい。
シーズン中連続無失策セ・リーグ新記録記念Tシャツ買いました。
ありがとうございましたm(_ _)m