『僕たちの好きなガンダム』

どうしても、こーゆーモノは買わずにいられない。
「テレビ版『機動戦士ガンダム』DVD-BOX発売記念」だって。
もう何度も観た気がするけれど、意外と見落としているシーンがたくさんあるんですね~。
ザクの後継機『グフ』が出てくるの、何話目か知ってます?
ジオン軍のモビルスーツはたくさん出てきていますが、
あの「やられキャラ=ザクとは違うのだよ! ザクとは!」のザクがけっこうがんばっているんですよ。
他にも、ガンダムに「音声機能」が付いていたり、
並べてみると改めて「濃ゆい」キャラなど。
極め付きは二人のニュータイプ。
アムロがシャアを超えるまでに半年かかったというのに、
ララァがシャアを超えるまで、
すなわち、
マグネット・コーティングされパワーアップしたガンダム
 vs
ララァのエルメス&シャア専用ゲルググ
の三つ巴のシーンでの、2回の「大佐、どいてください」に唖然。
1回目の「危険です」から2回目の「邪魔です」まで、
わずか10分。
あぁ、女はコワイ。

それにしても、ガンダムは引っ張りますネェ。
初回放送が1979年だって。
もうビデオすらレンタル屋で探しづらくなったヤマトとは、えらい違いだ。
なぜ?

私としてはヤマトのほうが好みなんだけどなぁ。
でもやっぱり、ガミラスを徹底的に叩き潰したあとに、
「話し合いによる解決の道はなかったのか?」と古代が悔やむシーンは、よろしくないね。
遅すぎるよ、おにーさん。

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