かなり久しぶりに行きました(昨日ですが)。
能美島の鎌木の波止。
30センチのチヌを頭に、チヌ3匹、アジ3匹。
寒風吹きすさぶ中、まずまずの釣果でしょうか(^^ゞ
朝寄ったアングル小屋浦店は釣り客でいっぱいでしたが、
長潮の満潮後という最悪の潮のためか、
月刊『釣り画報』の記者によると、どこも不調だったようです。
同じ波止で似たような釣りをしていた人もよろしくない状況のようでした。
で、昨日と今日に分けて塩焼きと刺身にしていただきました。
刺身は歯ごたえ十分!
やっぱり冬のチヌは美味しいですね!(^^)!
ところで刺身にした尺チヌ。
長さの割によく肥えていて美味しかったのですが、
内蔵の周りが脂だらけでした。
以前、養殖の大きな真鯛を食べた時、背骨周りが脂肪だらけで食えたもんじゃなかった経験がありますが、
これはそういうのではなく、肉はしっかり締まっていたんです。
ただ、内臓脂肪がたっぷり!
冬になれば運動量が減る割には、釣り客は減らない(撒き餌が毎週どっさり!)。
チヌもメタボリック症候群になる時代なんですかね。
肝も、ほかのチヌに比べてずいぶん白っぽかったです。
これを「フォアグラ状態」と呼ぶべきか
はたまた「脂肪肝」と呼ぶべきか?
釣り人口が増えると魚も飽食の時代に入るんだねぇ~。
ついでに「エサ取り」も個体が大きくなってくれれば食えるんだけど(ハゲとかベラとか)、
こいつらは数が増えるだけで、何の役にも立ってくれないんだね(T_T)
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