厳寒期の管理釣り場でボウズを避けるために

釣り

2週続けて管理釣り場に行ってきました。
いずれも開始から4時間は音沙汰なし。

これまで2回続けてノーバイト・ノーフィッシュ。
10時間連続ノーヒットだったので、なんとか1匹でも釣りたいところでした。

前回は、ラスト30分というところで30センチのギンザケくんが釣れてくれました。
14時間振りの手応えは嬉しかったですね~(T_T)

そのときの様子をYou Tubeにアップしてあります。
短めの動画なので良かったら観てくださいな。

動画の中でも言っていますが、釣れたルアーはシマノの『スリムスイマー』です。
カラーはレッド。

5gという重さは、管理釣り場で使うにはけっこう重めですよね。
シルエットも長いです。

そのせいか、比較的大型の魚がヒットする傾向にあります。
過去には40センチを超えるアルビノや、56センチという自己記録のニジマスも、このルアーで釣れました。

管理釣り場の魅力の一つに「釣れる魚が大きい」ということもあると思います。
なにしろ放流魚ですからね。
コツを覚えれば数を釣ることも可能なんでしょうが、せっかくお金を払って釣りに来ているので、ネイティブでは味わえないような大型魚とのファイトを楽しみたいものです。

まぁ、個人の価値観の問題ですからね。
他の人のことまでとやかく言いませんが、私は「数より型」を求めます。

そこで!!

「今回はこの大きくて重いルアーだけを投げてみよう!」と思い立ちましたというのが今日のブログのテーマです(前置き長過ぎ)。

そもそも、寒い時期の魚は基本的に底にいることが多いし、この管理釣り場(『フィッシングレイクたかみや』)が広くて水深があることも、重いルアーに分があるかな、と。

表層から中層までの棚を探ることもしません。
ボトムオンリー。

アレコレやってアチコチ探って結果なんにも釣れないより、一つの方法に絞って一匹だけでも釣果を上げる方法を選びました。
だってボウズはイヤじゃないですか!!

重たいルアーでボトム攻略!
今日はこれだけ!!

もちろん、カラーローテーションはしますよ。
どこかの動画で村田基さんが、「まずは同じ重さで10色揃えろ」って言ってましたから、さっそくアマゾンでポチポチしました。

一個数百円のスプーンとはいえ、10色揃えようと思うとけっこうお金がかかりますね(^_^;)
おまけにどこで間違えたのか、色がダブって9色しか揃いませんでした(T_T)

結果はこちらの動画にまとめています。
ちょっと長いかな?

結果的に「ブラウン」と「パールホワイト」のカラーに1匹ずつ食ってきました。
定番の赤金やらオレ金には無反応。
ですが、「2匹釣れた」っていうのも地味に嬉しいです。
再現性がありそうではないですか?

サイズもまずまずですね。
大きいほうが41センチで、小さいほうは推定30センチ。
大きいほうだけ持って帰ってフライにしましたよ。

ところで大きい方のニジマスくん、微かですが頭がへこんで「男の子」っぽい顔つきになってます。
お腹の中には細長い「白子」が入っていましたね。
食べればよかったかな?

あと、滅多にやらないんですが胃袋の中身も見てみました。
全部ペレット。
養殖中の餌ですね。
もしかして放流された直後だったのかな?

次回はもう少し軽いルアーも色を揃えて持って行こうかな~。
言ってることが矛盾してますが。
開始から4時間は音沙汰なしってのもなかなかにしんどいですし、逆に最初に1匹釣れただけでその後は無反応ってのも疲れます。

でもでもでも!
ボウズはその何十倍も疲れますから!!
兎にも角にも釣れて良かったです(^^)

コメント

  1. TJE より:

    はじめまして。ウチも高宮さんにたまに行くんですが今のところ3回連続でボウズです(笑)。
    まだ初心者なのでよくわからないことだらけなので参考にさせていただくと有り難いです。

    • kumanomi310 kumanomi310 より:

      はじめまして~。高宮さん、難しいですよね~。前回はワリとよく釣れたのでぜひ参考にしてみてください。んで、釣れたらまた教えて下さいね~(^^)/

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