暇にまかせてネットサーフィンしてたら、気になる記事を発見。
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イラク支援の自衛隊機材、岡山空港からの出発を断る
自衛隊のイラク派遣延長に伴い、イラク南部サマワで活動する「第５次イラク復興支援群」の機材を現地へ運ぶ貨物機について、岡山空港（岡山市）を管理する岡山県が、同空港からの出発を打診した輸送業者に対し、使用を断っていたことが２３日、分かった。
県によると、輸送品にライフルや弾薬などが含まれることから、爆発物や発火物の持ち込みを禁じている県空港設置条例に触れると判断したという。
岡山空港は県管理の第３種空港。県は「国から正式要請があっても条例がある以上、同様の判断になる」としている。
[読売新聞社：2004年12月24日00時15分]
http://www.ocn.ne.jp/news/data/20041224/y20041223i116.html
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核兵器を搭載した艦船の入港を拒否する、いわゆる「非核神戸方式」というのは３０年近く前にできましたが、自衛隊の機材輸送を断るというのは初耳。よくやりましたね、岡山県。
私は、仕事柄よく新幹線に乗りますが、必ず「危険物の持ち込みは～」っていうアナウンスが流れますね。アレと同じ基準で判断したと思えばよいのかな？
「国からの正式要請があっても」といっていますが、国家権力と地方の条例と、どっちが上なんでしょうか？
有事法制の成立や改憲の動きなど、きな臭いにおいが日増しに高まっていく中、ひとつの歯止めになってくれるとうれしいですね。
それにしても「同空港からの出発を打診した輸送業者」ってなに？
自衛隊の武器弾薬を民間業者が運んでるんですか？ イラクまで？
なんで自衛隊の飛行機を使って、自衛隊の基地から飛ばないの？
これもやっぱり、裏があるんでしょうか？
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