うちの職場でとっている、うちの職種関係の雑誌で紹介されていました。
『おくりびと』
オーケストラが解散して職を失ったチェロ奏者の主人公が、
山形の田舎に帰って、とりあえず職探し。
うまい具合に
「年齢問わず、高給保証。実質労働時間わずか、旅のお手伝い」の文字に惹かれて面接に行くと、
正確には「やすらかな」旅「立ち」のお手伝い、
つまり遺体を棺に入れる「納棺師」のお仕事だった。
押しの強い社長に引きずられて、なんとなく仕事を始めるが……
主演は本木雅弘さん。モッくんですな。
雑誌の紹介文では、
ユーモアあふれる、『シコふんじゃった』やロッカーがお坊さんになる奴みたいな雰囲気かと思ったけど、
ホームページを見ると、ちょっと違う感じ。
心に響くようなセリフがたくさん出てきて、
もっと観に行きたくなりました。
久石譲さんのBGMのせいもあるかな?
モッくん自身が原作を読んで気に入り、企画を立ち上げたそうで、
チェロのシーンも吹き替えなしでやるために相当練習したようです。
9月13日ロード・ショーということで、もうすぐですね!
この雑誌では、いい映画をたくさん紹介してくれるので楽しみです。
少年が街角でギターを弾くやつや、
戦争で離ればなれになったカップルの指輪にまつわる物語など、
全部観に行きたくなるんですが、
結局行けたのは『ポニョ』だけ(平日の遅い時間だったので、さすがにお子ちゃまの姿はチラホラ、静か~)。
ま、映画館に行けなくても、そのうちDVDが出るんだろうけどね。
映画館が職場の近くにあるから、また仕事帰りにでも、行けたら行ってみよう。
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