行って来ました、快晴の瑞穂ハイランド。
雄大な山々と抜けるような青空、純白の天然雪に抱かれて3回目のスキー。
が！
今シーズン最高のロケーションにもかかわらず、映像なし（涙）
事の発端は駐車場。
アスファルトを覆う氷のおかげで、歩けないほどツルンツルン！
おまけに駐車場全体が滑らかな斜め！（推定斜度、10度）
車から降りたとたんに滑るすべる（笑）ってる場合じゃない！
「スキー場にある駐車場として、この現状はどうなん！？」
と怒っても始まらず。
ブーツ履くのも苦労するほどの緊張を強いられ、
車の後部シートにケータイもカメラも忘れたとさ！
（そういえば誰か、「はぐれたときのためにケータイ忘れるなよ！」とか言ってたな。
あの時は、もうポケットにケータイ入れた気になってたんだよな。
「忘れたことを忘れる」って、認知症の始まり？）
あぁ！
ものすごく景色良かったのに！
悔しい！！！
とくに、ビッグモーニングから降りてくる途中が圧巻。
白い息を吐きながらふと振り返ると、
そこには真っ青な空に真っ白な雲が勢いよく流れ、
今しがた降りてきた白銀のゲレンデがはるか頭上まで延びていた。
その両者の間に、
広大な雪山を手なずけ静かにたたずむ、みかん色の男、一人。
レンタルのカービングスキーを履き、
手にしたストックに軽く体重を乗せ、
降りてくる妻を待つ……。
絵になる！
まるで、桂浜で太平洋を臨む坂本龍馬像のようだ！
が、
カメラ忘れていったので、証拠写真なし。
チャンちゃん♪
P.S.恐羅漢ツアーは大きいカメラを持っていこう♪ それさえ忘れたら、もはやカメラマンの資格なし！
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