マニュアル本

ここ何日か、たくさんのマニュアル本を読んだ。
G‐Mailの使い方とか、早寝早起きの本とか。
まぁ、なんと!
くだらん本の多いこと!
マニュアル好きの私でさえ、「買わなきゃよかった」って本ばっかり!
「私が長年のキャリアで培った知恵と経験を伝える!」ってなことが前書きで書いてあっても、
なんとも軽薄というか、そこら辺で普通に言われている常識レベルを脱していないばかりか、
結局最後は「自分で工夫せよ」みたいな(まァ、たいがいはそういう結論になるんだけど)、
出版された直後から消えていくことが約束されているような、
資源の無駄遣いとしか言えないような本が多いねー!

そんな中、今日ふらりと立ち寄った本屋でたまたま見つけたよ。
『ライディング事始め』。
なんと!
私がまだ10代のころに、ほんの半年間だけホンダのMBXというフルサイズのゼロハン(「原付」って言うな!)に乗ってたときに買った本だよ!
まだ出てるんだ!
大学時代に何度も読んだなぁ~。
結局、中型免許は取らなかったけれど、
やさしいイラストと、丁寧な文章がすごく好きで、
いつかは大きなバイクに乗りたいなぁ、と思わせた本。

最新版は2007年発行の「第30刷」。
中のイラスト(結構ディテールにこだわってる)もほとんど変わらず、
値段も消費税部分以外は一緒のまま、
いまだに読み継がれているんだね~。
アマゾンでの評価も、みんな「星五つ」。
いやいや、こういうマニュアル本もあるんだね~。

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