一瞬で動けるようになった代わりに……

昨日から今日にかけて、猛烈な筋肉痛に襲われています。
冬の間、大して運動もしないまま迎えた
土曜日のソフトボールの初練習が原因なのはわかりきっていますが、
それにしても今まで経験したことのない痛み。
はて・・・?

ちょっと考えてみました。
この本が原因の一端を担っているのかなぁ。

いや、悪い意味ではないです。
身体の柔軟性が増して動けるようになったおかげで、
逆に、今まで以上に「動きすぎて」しまったのかなと。

さらに、感覚も鋭くなったのか、
「スローイング中に肘が上がっていない」とか、
「スイングのスピードが遅い。タイミングが合っていない」など、
実際に自分の体がどういう動きをしているのか認知できるようになって、
今後の課題も明確になったのは良かったのですが、
そもそも「動く」ためには筋肉の柔軟性だけでなく強さや持久力も必要なわけで、
それらを、本を読んだだけで瞬時に強化するのは不可能。

だからこの本、
『「動ける身体にするための準備』を一瞬で手に入れる本」と言ったほうが、
より適切かなぁ、なんて思ったり。
でも、あれだけ動いたのに「故障」しなかったというのも、
この本のおかげでしょうね。

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