こないだの日曜日にも釣りに行ったんですがね。
前々回、カサゴが2匹釣れたのと同じ長潮で朝方が満潮という条件でしたが、アタリはあるもののバラシが多くて釣果なし。
台風が近づいているのでこの盆休みはこれ1回かと諦めていました。
んがしかし!
台風の動きが遅いので、もう一度チャレンジできましたよ。
8月14日(水)中潮
満潮:8時53分(呉)
日の出:5時29分
晴れ(強風)
朝4時20分に家を出て釣り場に着いたのが5時30分。
すぐに竿を出します。
釣り場の東側にちょっとした山があるので、明るくなってからも陽が昇るまでは少し間があるのがこのポイントの特徴です。
この時間でもまだ少し薄暗い感じがしますね。
いわゆる「朝マズメ」。
魚の活性は高いです。
2投目で中型のエソが食ってきました。
その後も1時間でアタリが4~5回。
コツン! という明確なアタリは例の『タマガンゾウビラメ』でした。
回収中のルアーに大きめのエソが食ってくることもありました。
ショアジギングの場合、大型の回遊魚も期待できるので、だいたいは波止の外側を探るのですが、今回は風が強くてルアーの着底がわかりにくかったです。
で、内側も狙ってみました。
大型のチヌがヒラを打っている姿もよく見かけるし、季節によってはメバルもいます。
何より海面が近いので糸ふけが少なく、着底のタイミングがはっきり分かるのも釣りやすい条件でした。
で、案の定、2投目で小さなアタリが竿先にコンコンッと!
そこそこ重い手応えに上がってきたのは、そこそこのサイズのホウボウでした!
以前、冬にも釣ったことがありますね。
あれはちょっとサイズが小さかったので即リリースしましたが、今回は十分おかずになるサイズ。
その後も外と内、両方ジグをキャストしましたが、アタリが遠のいたのと、白波が立つほど風が強くなってきたので納竿。
早朝7時半に帰路に就くという、2時間弱のスマート過ぎる釣行。
日焼けする暇もありませんでした(笑)
ホウボウの方は、お盆なのでどうしようかな~と悩んでいるうちに、ビクの中で死んでしまいました。
前のヒラメもそうでしたが、このくらいの魚たちだと釣り上げた時点でかなり弱るんでしょうね。
チヌだと帰るまでビクに入れていても普通に生きているんですけどね。
今後は、リリースするつもりがあるなら早めに逃がしてあげることにしましょう。
で、前回のヒラメ同様、せっかくなので美味しく食させていただくことにしました。
塩焼きにしても煮付けにしても美味しい魚です。
全長は25センチ。
肉厚の身なので刺し身にしました。
三枚おろしもしやすかったし、皮も引きやすい魚ですね。
血合い骨は毛抜きで抜きました。
はい。
歯ごたえもあるし、身も味があって、大変美味でした(*´ω`*)
さばいているときは「ちょっと身が柔らかいかな~」と思っていましたが、そんなこともありません。
ワサビがいらないくらい味が濃く、醤油だけで十分堪能できましたよ。
なかなかお目にかかる魚ではないですけど、また釣れたら刺し身にしたいですね~。
コメント