ギター弾いたらお尻が筋肉痛になった? (楽器演奏自撮りのススメ)

音楽

朝からお尻が筋肉痛です。
原因は、昨日の「歌ってみた」動画でしょう。

何度も間違えて、何度もやり直すこと2~3時間。
ずっと立ちっぱなしでした。

いや、立ってるだけなら仕事中にもっと長い時間立ってますからね。
「弾いている姿を撮影する」という状況のもと、「間違えたら最初からやり直し」というプレッシャーから、ずっと下半身に力が入っていたのだと思います。
全然自覚なかったですが。
普段から緊張すると左足を踏ん張ってしまう癖があって、そのせいで左のお尻がとくに筋肉痛になってます。

昨日歌った『風』という曲は、しっとりしたイントロが印象的な歌で、その分イントロをミスできないんですが、弦に指があたってビビるミスを乱発。
イントロだけでも何度弾き直したでしょうか?

さらに、途中までうまくいくとそれがさらにプレッシャーになるんですね。
「ここまで来たら間違えたくない!」と自分の首を絞めてしまいます。
で、最後の「C」のコードを上手く押さえられず変な和音が鳴ったりしたときには、その場でヘナヘナと崩れ落ちそうになりました。

いい練習になりましたよ、ホント(^_^;)

人に見せるためでなくても弾いている姿を録画したり録音したりすることは、楽器の練習ではよく推奨されています。
特に、バンドを組んでいるわけでもない私のような一人で弾き語りする人などは、自分の部屋で一番リラックスした状態でいつも練習するわけですから。
「撮影する」というだけでもプレッシャーがかかるし、自分では気付かない自分の欠点もはっきり映し出されます。
それに、うまく弾けたら弾けたで良い記念になるし、モチベーションにもつながるでしょ?

そう言えば、15年くらい前に初めて人前でギターを弾いたとき、緊張のあまり2曲で左腕がガクガクになったことを思い出しました。
こんなのを2時間も3時間も続けられるなんて、やっぱりプロはすごいな~と変な感心をしたことをよく覚えています。
慣れてしまえばそんなに力が入ることもないんですがね。
初心者にとっては、楽器演奏は筋トレに通じるものがあるようです(Twitterでフォローしている人が教えてくれました)。

撮影はスマホで十分。
小さな卓上の三脚があればすぐに自撮りできます。
録音なら三脚すらいりませんね。

いい練習になりますよ、ホント(^^)
楽器を習っている人には強くお勧めします。

ちなみに、私が使っている三脚はコレ。
とってもシンプルで、且つ釣り場にも持っていけるコンパクトさが良いですね♪

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