エリアトラウト用のラインを巻き直してドラグ調整(1/4ドラグテンション)

釣り

雨なので釣り道具の整備です。
エリアでトラウトフィッシングをするときのライン(糸)を巻き直しました。

今まではナイロンラインの4ポンドを巻いていました。
今度行くときはちょっと軽めのスプーンを投げてみたいなと思っているので、ラインもちょっと細くして3ポンドに変えてみましたよ。

リールをよく見たら3ポンドラインは125mまで巻けるように書いてありましたが、150m分巻ききってから気付いたのでちょっと気をつけてキャストしないと、ライントラブルを起こしちゃうかも。

で、ついでにドラグの調整もしてみました。
メインで使っているリールはシマノの『カーディフC2000HGS』です。
エリアトラウト専用リールですね(と言っても、これでメバリングに行ったこともありますが)。

せっかくアマゾンのリンクを張ってみましたが、すでに廃盤になっているようですね。
興味のある方は似たようなものを検索してみてください。

で、このリール、ドラグの微調整がかなり細かくできるんです。
何しろ細い糸を使いますからね。
ドラグは大事です。

で、釣れる魚は放流魚だけあって、30センチに満たない小型から60センチを超える大型まで、けっこう幅広い。
過去に私もラインブレイクしたことがあります。
だから、ドラグの調整が必須になるわけですね。

で、エリアトラウトの第一人者である村田基さんの動画を参考にドラグの調整をしてみました。
とにかく切られたくないので、ちょっと弱めの「4分の1ドラグテンション」に設定しています。

どういうことかと言うと、今回使うラインの強さが3ポンドです。
1ポンドが約450gとして3ポンドで1350gになりますね。
その4分の1の強さの340gに設定しておけばまずラインは切られない、ということなんです。

市販のバネばかりを使って計れます。
専用の「ドラグチェッカー」とかもあるようですが非常に高価です。
そんなにしょっちゅう使うものでもないし、ホームセンターなどで売っている安物で充分ではないでしょうか。

ポンドをグラムに換算するのが面倒くさい人向けにドラグのテンションの表(村田さんの動画をキャプチャしたやつ)を張っておきましょうね。

参考にした動画は『SHIMANO TV公式チャンネル』の『いつでも釣り気分! #021 進化したタックル エリアトラウト最前線』です。
ドラグの話は2:25辺りから始まりますよ。
どうぞご覧ください。

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