下に紹介するのは、ときどき見て参考にしている津本さんの血抜き動画です(「血」が苦手な人は閲覧注意)。
魚のさばき方の本を出すくらいの達人さんですね。

1分10秒あたりから変なことを言っています。

曰く、「海上保安庁の方から、海に魚の内臓とかを捨てたらイカン、っていうのを言うといた方がいいですよ、みたいな感じで来たから・・・」。

まぁ、観てみんさい。

は?
ワタシ、いつも持って帰る前にエラと内臓をとって海に捨ててますが!?
ダメなの???

ググってみてもあまり正確な記事などが見受けられなかったので調べてみました。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(昭和45年公布)というものが法的根拠になっているようですね。

第二条に「この法律において『廃棄物』とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であつて、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによつて汚染された物を除く。)をいう」とあります。

この「動物の死体」ってのに魚の内臓も含まれるんでしょうね。

更に、第五条4には「何人も、公園、広場、キャンプ場、スキー場、海水浴場、道路、河川、港湾その他の公共の場所を汚さないようにしなければならない」とあります。

汚すな! ってことですね。

実際に内臓を不法投棄して逮捕された事例もあるようですが、これも適切な記事などが見当たらなかったので敢えてリンクは張りません。

だから、有名な釣りYouTuberの『釣りよかでしょう』の皆さんは、必ず家の台所で魚をさばいてるのかな~なんてことも考えたりしましたが、さてワタシは今後どうしましょう?

「ワシ一人ぐらいえぇじゃろう」とか「バレなきゃオッケー」みたいな考え方が地球を滅ぼすので、そういうのは避けたいところです。
でもね~・・・。

第二条の四には「国民は、廃棄物の排出を抑制し、再生品の使用等により廃棄物の再生利用を図り、廃棄物を分別して排出し、その生じた廃棄物をなるべく自ら処分すること等により、廃棄物の減量その他その適正な処理に関し国及び地方公共団体の施策に協力しなければならない」ともあります。

魚の内臓って、持って帰ると「可燃ごみ」になりますよね。
でも、海に還すと小魚や微生物の餌になります。
これって、「廃棄物をなるべく自ら処分」して「廃棄物の減量に協力」していることになるじゃん! っていう理屈は通りませんかね?

ま、海上保安庁がダメって言ってるからダメなのか。

さて、どうしよう(笑)