『サンボマスターは君に語りかける』。
想像していたよりきれいな声でした。(もちろん絶叫モノもありますが)
なんとなくビートルズを思い出してしまいました。
これがロックですか。
ただ、ワタシ、ビートルズはもとより、ロックというものを本格的には知らんわけですよ。
『ロッキー4』や『トップガン』や『ブルース・ブラザーズ』のサントラでしかロックっぽいものを聴いたことがなくて。
日本の歌は、もっぱらフォーク。
あ、カラオケ用にグレイやラルク・アン・シエルなんかを聴いていた時期もありますが、あくまで他人ウケを狙ってのコト。
しかもさらに、フォークといってもスピッツはあまり好きじゃないし、ゆずは聴こうという気にならない。(『栄光の架け橋』は良かったけどね)
だから、ジャンルで選ぶより、アリス、さだまさし、コブクロ、押尾コータローと、アーティストの名前で追いかけるのがいつものやり方ですね。
長いこと森高千里のファンでしたが、これは音楽とは別の次元の話。
で、ロックとやらに触れてみようと、買っちゃったワケですよ、『めちゃ弾け★ギタリスト』というロックギターの教則本。
スノボのときでもそうでしたが、道具もないのに本やビデオでイメージを膨らませるのが好きなんですね。
で、これらを観ていると、いてもたってもいられなくなって、買っちゃったワケですよ。
フェンダー・ジャパンのストラトモデル。ST-43。サンバーストカラー。
アンプやらシールドやら合わせて、4万円ちょっと。
給料出て、ソッコーで買いました。ほとんど衝動買い。
社会人には「給料日」という強い味方がいるのだ!
これがないと消費者金融などにホイホイ手を出すことになるのである。
まぁ、給料日の直前にこの話題が出たのも何かの縁、ということす。(楽器屋さんに仕組まれた縁か?)
どうせ人に聞かせるわけじゃないんだから、もっと安いのでもいいかなと思ったのですが、ブランドに弱いという悲しいサガで。
これをきっかけに、自分の新しい可能性を切り開いてみようと思っているわけです。
開いた扉を通り抜けてるだけじゃ、人は強くなれないんですよ。
閉じた扉叩き潰して、行こう、君の未来のほうへ~♪
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