団体戦

ニュースでチラッと見ただけだけど、
個人で銀をとっても悔しい顔しかしていなかった人が、
同じ銀でもメドレーだとすごく喜んでいるのが印象に残った。
もちろん、それぞれ目標の高さが違うし、
前回は「銅」だったというのもあるだろう。
このオリンピック、水泳競技では最後の種目というのもあるだろう。

私が一番印象に残ったのは
「康介さんを手ぶらで帰すわけには行かない」と言ったキャプテン・松田選手のセリフ。

普段は個人でバラバラにやってるだけに、
たまにこうしてチームを組むと全然違った喜びが湧いてくるんよね。
個人で優勝しても、基本的に喜ぶのは一人。
それが団体戦だと、喜びを分かち合える仲間がいる。
「やっぱり団体戦って、いいなぁ」と思わせてくれるんだよね。

もともとが団体競技である野球やサッカーとは、またちょっと違った喜びかな。
どっちが上とか、そういうんじゃないよ。
言葉でうまく表現できないけどね。
実力のある一匹狼が、力を合わせて強大な敵に立ち向かう、
そんなかっこ良さとか、無敵の強さとか……
アーチェリー部時代に何度も実感したんだよ。

そういえば、アーチェリーも女子が団体でメダル採ったね。
おめでとう!
今日帰国だって。
古川選手も男子個人で銀メダル!
準決勝を逆転で勝ち抜いた姿は本当にカッコ良かったです!!
それにしても、(帰国直後のインタビューで)今やりたいことは「練習」なんて………
次に狙うのは「金」ですね。

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