3月22日(日)中潮
満潮:9時00分(呉)
日の出:6時10分
曇天無風
少なくとももう30分早く釣り座に着きたかったのですが、ちょっと遅れて竿を出したのは朝7時。
釣果は7時40分ころ。
わりと手前まで巻いてきたあと、足元で数回シャクって着底した直後に竿先に違和感が!
なにげに竿を持ち上げると重いではないですか(笑)
ショアジギングにしては柔らかめのMLのロッドを使っているので、魚が頭を振る振動が手元に伝わってきます。
「バレるなよ!」と祈りながらリールを巻きつつ、魚体が上がってくるのを待つこと数瞬。
海面直下で銀鱗がキラリと!
チヌですよ!
しかもまずまずデカい!
慌てて落ち着きながら(?)、背中にしょっているネットを引き抜きますが、折りたたんだ網のジョイント部分がなかなか起きてくれません。
なにしろ、ここで取り込み用にネットを使うのは初めてですから(^^ゞ
大きいわりにあまり抵抗しなかったので、海面で空気を吸わせながらなんとか取り込みに成功。
測ってみたらちょうど40センチでした。
キビレですね。
今まで、ワーム(マッキンリグ)やミノー(ラパラ・カウントダウン)でキビレを釣ったことはありますが、メタルジグでショアジギング中に釣れたのはこれが初めて。
食ってきたのはこちらのジグ。
私の一番のお気に入り。
メジャークラフトの『ジグパラスロー』ですね。
25グラムのゼブラグローです。
たまには自撮りもしましょう。
はい、チーズ。
釣り始めてすぐに釣果があったので安心してしまいましたが、魚の反応はこれが最初で最後。
9時40分ころにベイトフィッシュが釣れはしたものの、これは食ってきたのかスレ掛かりなのか?
イワシが入ってきているならフィッシュイーターも期待できるはずなんですけどね。
特に、長年追い続けて未だ姿を見られないシーバスとか・・・。
全くアタリもないので、10時過ぎに納竿。
というわけで、今夜のおかずはコチラ。
大きいのでカルパッチョと塩焼きの両方を堪能できました。
先端で釣りをしていた二人組は大きなサバを釣っていたし、冬の間の底引き網の影響もそろそろ薄れてきているかな。
ヘチを覗き込むと、大小のチヌがけっこう浮いていました。
暖かくなったらフカセ釣りや落とし込みに期待が持てますね。
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