エソですよ。
かまぼこの材料になるやつですね。
毎度書きますが、顔が怖いです( ゚д゚)
海でのルアー釣り、特にショアジギングでよく釣れます。
でも、だいたい即座にポイされます。
エサ釣りで釣れるボラと同じ扱い。
小骨が多いからですね。
嫌われ者です。
が、以前にも一度圧力鍋で煮付けにしたことがあり、その時はけっこう美味しかった記憶があります。
さらに、オフショアでのジギングで54センチの巨大なエソを釣ったことがあるんですが(「生まれてはじめてのオフショア・ジギングは大きなエソ一匹:夏はクマノミ」)、そのとき船頭さんが「尻尾の方の骨がないところは刺し身で食べると美味しいよ」と教えてくれて、そのとおり食べたら絶品だった経験も忘れられません。
で、持って帰りました。
サギにあげた1匹を除いて3匹ほど。
サイズはまずまずかな。
測るほどの獲物でもないですね。
で、圧力鍋で煮付けにしました。
エソ以外の材料はこちら。
白身魚を「骨まで食べない」ときのレシピです。
54センチのエソを煮付けにしたとき、小骨を気兼ねせずに食べれるようにと時間を長めに煮付けたんですが、身がパサパサになって不味かったんです。
今回は骨を残す設定。
生姜も加えて鍋にドボン。
強火で煮ること数分、赤い重りがカタカタ言い始めたら火を止めます。
このあと、鍋の圧力が落ちるまで10分少々待ったら出来上がり。
意外と簡単ですね。
少しでも美味しくいただくために「銀色のヤツ」もセットです。
結論。
「イマイチ」(笑)
やっぱり小骨が気になります。
面倒くさいです。
身はさっぱりしていますが、たいして味もありません。
やっぱりすり潰して団子にするか、他のものと一緒に揚げるほうが美味しくいただけそうですね。
まぁ、そこまで手をかけるほどの高級魚でもないので、次はないかな(´・ω・`)
あ、そうそう。
3匹ともビクに入れて生かしておいたつもりでしたが、帰る頃にはあっさり死んでいました。
一度針にかかって、死にものぐるいで血液中の酸素を使い果たすまで抵抗したあとですから、まぁ相当弱っていて当然といえば当然。
今後、リリースしても同様なら、さっさとサギの餌にするのが一番の有効活用かも知れませんね。
コメント