再現性が嬉しいキビレのルアー釣り

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11月23日(祝) 小潮
干潮:9時50分
日の出:6時50分
天気:晴天無風
場所:江田島・鷲部

今日も釣れました。
先週と同じキビレです。
先週と同じ40センチ。

釣った場所も同じ。
鷲部の公園をぐるりと囲む海沿いの遊歩道から隣の波止へ向けてキャストしました。
潮の満ち引きは逆ですが、ほぼ同じくらいの潮位で、干潮と満潮のちょうど中間。

シーバスと違って、チヌ(キビレ)の釣果は潮の流れにあまり左右されないような気がします。
それよりも水深。
この場所ではある程度の深さがある時間帯のほうがよく釣れますね。
まぁ、どシャローの岸辺でワームを追いかけてくることもあるみたいだから、その個体の「食い気」によっても大きく違うのかもしれません。

釣れた時間帯もほぼ同じですね。
日の出からちょっと過ぎた、朝マヅメの終わり頃。
ウォーキングやジョギングの人と多くすれ違います。

中層タダ巻きという点も共通しています。
これだけ再現性が高いと、来年もまた来たくなりますね。

あ、潮の流れの中で捕食すると言われるシーバスは、今回見えませんでしたね。
ボイルも全く無し。

ルアーは違います。
先週は『セットアッパー』でしたが、今日は『シリテンバイブ53』。
カラーはレッドヘッド。

先週も書きましたが、何年か前の同じ季節に、この場所で『カウントダウン7』にキビレが食ってきたことがありました。
このときのカラーもレッドヘッド。
これまた再現しています。

広島大学の海野教授によると、チヌの網膜には色を感知する細胞はないらしいんですが、釣り人的には色に反応していると感じることがよくあるんですよね~。
参考文献はこちら。

『クロダイの生物学とチヌの釣魚学』(成山堂書店)

先週のキビレと違って、今日の魚はよく引きましたよ。
針がかりした途端にギューン! ってドラグが鳴りましたから。
嬉しいですよね~、この音(*^^*)

このリールにはレバーブレーキも付いているんですが、そこまでは出番なし。
次回はレバーブレーキも駆使するほどの大物、ってかシーバスを釣りたいです~。

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