健康診断で「白血球が少ない」と言われたので精密検査受けてきた。

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今年の4月13日、定例の健康診断でした。
数日後、結果が郵送されてきましたが、総合判定は「5」=要精査でした。

悪かった項目は血液検査の中の白血球の数。
正常値の下限が「3100」なんですが、私の数値は「2940」。
ちょいと下回ってますね。

「この程度で・・・」とは思ったのですが、ネットで調べると「白血病」の文字も散見されたので、行きつけのお医者さんで再検査してもらってきました。

受付を済ませて待つこと30分くらいかな?
まず最初の診察、というか問診のときに先生から「第一印象では悪いものではなさそうですね」とのこと。
中身(?)を調べたいので、もう一度血液検査してみましょうということで、再度待つこと数分。

処置室に呼ばれて、見慣れぬ看護師さんから採血を受けました。
んで、また待合室で待つこと数分。
再び診察室へ。

先生の診断では・・・
「白血球には、脾臓の中で待機しているやつと、警察官のように血液中を始終パトロールしているやつがいて、そのパトロールしているやつが普段から少ない状態」という、よく分かる(ような分からないようなww)説明を受けました。
過去の健診データも見せてもらいましたが、数年に渡って白血球の数値はだいたい3000台をキープしています。
今回だけちょっと下がったのですね。

それで・・・
「感染症にかかったときにはちゃんと脾臓から待機している奴らが出ていますから」
と、5年前になにかの症状があって受診したときの数値も見せてくれました。
ちゃんと9000台まで跳ね上がってましたね。
一朝有事の際には白血球がしっかり仕事をしているんだから、平常時に多少少なめでも免疫的には心配ない、とのことで投薬とか何もなしで診察終了。

帰る道すがら「過去のデータで診察が済むなら、今日の血液検査は何だったの?」とも思いましたが、まぁ、20年来の付き合いのある先生ですから。
今日のデータで何か異常があれば言ってくれてるはず、と先生を信頼して帰宅しました。

こちらは今日の診療明細書。

多少の知識があれば、なんの検査をしたのか、大体わかりますね。
なくてもググれば推測が付くはず。

ま、そういうことで。

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