軽めのスプーンをキャストする練習してきた

釣り

5月4日(祝)
場所:フィッシングレイクたかみや

昨日の話なんですがね。
ちょっと元気なくて記事を書けませんでした。

釣果は、朝のうちにニジマスが一匹釣れただけ。
開始20分で釣れたので、「今日はイケるんじゃないか?」と思い、サイズが小さいこともあって即リリースしました。

(魚が上下逆さまに写ってしまったので、編集で写真を回転させています)

釣れたルアーはロデオクラフトの『ノア』1.8gです。
カラーは赤と金が混ざったやつ(なんて呼ぶのかわかりません)。

ボトム近辺まで落としてからのスローリトリーブで食ってきました。
この日は当初から軽めのスプーンを投げる練習がやりたかったので、早速の釣果で気を良くしたんですが・・・。

ワタクシ、軽いルアーを投げるのがあまり得意ではありません。
子供の頃から投釣りをやっていたので、ある程度の重さのあるものなら難なく投げられるのですが、2gを切るような軽いルアーだと、ルアーの重さを利用して投げることができなくて、ロッドのしなりを利用して飛ばさなくてはならず、コレが結構難しいのです。
スピードとタイミングが肝になりますからね。

言葉で説明するのは難しいのですが、シーバスなどで使う重いルアーを投げるときは、垂らしを長めにとってゆっくりと後ろに振りかぶり、ちょっと溜めを作るぐらいの感覚でキャストするとよく飛びます。
「ペンデュラム・キャスト」っていう投げ方ですね。

軽いルアーの場合は、そんな悠長な投げ方では飛びません。
ロッドを一旦自分の前に構え、垂らしはごく短めにとり、後ろへ勢いよく振り上げた反動でロッドをしならせ、そのしなりを生かしてルアーを前に飛ばします。
繰り返しますが、スピードとタイミングが大事です。

今までは苦手意識が先行したので、4gから5gの重めのルアーばかり投げていました。
ただ、管理釣り場ではやはり軽いルアーも投げられないと釣果が続かないんですよね。
今回は軽めのルアーをいくつか揃えて、楽しみにやってきたのです。

4時間以上、ひたすらスプーンを投げ続けたおかげでだいぶ慣れてきましたよ。
自分なりに掴んだコツとしては、片手でロッドを振るときは耳の横あたりで振ってしまいがちですが、心持ち顔の前に持ってきてキャストしたほうが、まっすぐ飛ぶ上にタイミングも取りやすかったかな。
ときどきは重いスプーンも投げてみましたが、重さを変えても感覚を失うこともなかったですね。

スマホの三脚を家に忘れてきたのでクーラーの上に立てて石で固定し、なんとか動画も撮りました。
が! 肝心の釣れるシーンを収録することができませんでした。

朝イチで釣れたときはまだスマホを準備してなかったんですよ~(T_T)
よって、今回の動画はボツ。
くたびれましたね(*_*)

そもそも昨日は出だしからつまづいていしまいましてね。
スマホの三脚だけでなく、腕時計を忘れるは、用意しておいたペットボトルも忘れるは、さらに二日酔いで体調悪いは・・・。
魚も1匹しか釣れないし、なんか、楽しくない一日でした。

ま、軽いスプーンを投げられることがわかったので、スプーン選びの幅が広がったのは収穫です。
次回はルアーの重さに意識を置いて、レンジの攻略に挑戦してみたいと思っています。

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