緊急事態宣言下の広島でカープを観に行ってきた!

カープ

ちょっと不謹慎かな~と思わないでもないですが・・・。
いろいろ条件が揃ったのでお母さんと行ってきました。
2021年5月27日(木)マツダスタジアムにて西武ライオンズとのセ・パ交流戦です。

広島はまだ緊急事態宣言の真っ只中。
カープもコロナ感染者が主力選手を中心に12人も!

こんな状況での野球観戦は人生で二度とないでしょうし、あってほしくもない。
ので、しっかり記録してきました(が、全般的にあまり良い絵が撮れませんでした)。

まずはカープロードで早速「ありえない」注意書きが。

球場内アルコール禁止です。
もちろん、ビールの売り子のお姉ちゃんはいますが、売っているのはノンアルコールビールとノンアルコールチューハイ。

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それでも飲みましたけどね。
アルコールはなくても美味しかったです。
暮れゆく球場は、風もなく穏やかに爽やかで気持ちよかったですよ。

その他の感染対策についても紹介しておきましょう。

まず、全体の入場者数の制限がありますね。
「収容人員の50%」とのことですが、状況も状況なので、実質はもっと空いています。

入場口での手指消毒と検温は当然。
先程のビールの売り子とは、直接触れ合わないように、お金のやり取りはコップを介して行います。

感染中はずっとマスク着用。
トランペットや太鼓を利用した応援は、もちろんありません。
場内アナウンスに合わせて応援用のバット、もしくは拍手での応援になります。

アルコール以外の飲食物も、午後8時の時点で販売終了します。
まぁ、飲み物の自動販売機はあるので、飲まず食わずってこともないですがね。

以前だと、食べ物屋の横にテーブルが置いてあって、そこで『カープうどん』などをすすることもあったのですが、全て撤去され花壇に変わっています。
「自分の席に戻って食べろ」とのアナウンスもありました。

試合が終わってから球場を出るまでにも、とても混雑しますよね。
そこで、席順による順序立てた退席ができるよう、試合終盤からアナウンスが始まります。
ま、私たちは9回裏を見ることなく早めに退出したので、それらの混雑に巻き込まれることもありませんでした。

今のところ、球界を見渡しても「球場で感染した」などの情報はないですよね。
ただ、選手だってかなりの感染対策を行っていたはず。
どんな事があるか分かりませんから、私自身もウィルスを持ち帰っていないことを祈るばかりです。

で、気を取り直して・・・

ライトスタンドから見るグランドには、目の前にいるはずのいつもの「背番号1」が、いません。
ってか、堂林がライトの守備につくのは、いつ以来でしょうか?

セカンドにも「背番号33」の姿はなく、代わりに安部が入っていました。
んが、あまり良い絵が撮れなかったので、タイムリーヒットの瞬間を動画で・・・

って、かなりピンぼけですね。
今日はカメラ操作が全然ダメでした~(T_T)

ちょっと遅れて球場に着いたので、先発の床田は既にマウンドを降りていました。
菊池保、高橋樹と無失点で繋いで7回は大道投手です。

生で初めて見ましたよ。
守っている間は球場全体が静かなので、速球がキャッチャーミットに収まったときの音が、かなりはっきりスタンドまで響いてくるんですね。

こちらはYou Tubeにアップしたので御覧ください。
ただ、最後は変化球だったので「音」はあまり聞こえません。

入場制限に加えて、試合開催そのものがどうなるか直前までわからなかったこともあり、ビジターのパフォーマンスシートもガラガラ。
ライオンズファンの皆さんには、かなり申し訳なかったです。

お詫びに、でもないですが、一応中村剛也の打席を写しておきましたよ。
望遠性能がカメラの限界を超えているので、これまたイマイチな画像ですみません。

最後はやっぱり栗林ですね。
ヒット1本打たれたものの、全く危なげのない投球で9回表をピシャリ!
これでデビューから19試合連続無失点です。
素晴らしい!

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